【組織が育つ】
マネージャーの採用の秘密!

こんにちは。代表の松方です。
今回は、【組織が育つ!】マネージャーの採用の秘密!について。楠山さんにお話をお伺いしました。
組織において「マネージャー」という役割はとても重要なポジションであり、組織が育つかどうかはマネージャーの存在がとても大きい。日本では多くの会社が「プレイングマネージャー」と言って、現場で働きながらマネージャー職を兼務するという状態で働く人が多い。私が過去に働いていた会社もだいたいそうでした。「マネージャー忙しそうだな〜大変そうだな〜」なんていつも思っていましたし、そんな頑張るマネージャーを見てそのポジションでは働きたくないと思ってしまったほどです。笑
楠山さんが経営する会社では、プレイングマネージャーではなく「専任マネージャー」がいるそうです。マネージャーという仕事を定義し、その仕事に専念してもらうというポジション。この専任マネージャーこそが、組織を成長させる鍵になります。
ただ!その専任マネージャーはどこから探してくれば良いのか?どう採用すれば良いのか?という問題があると思います。
選択肢としては2つ。外から採用するか、社内から育てるか、です。この2つの中でも「社内で育成」した方が会社がうまくいくケースが多い。もちろん社外にも能力の高い人はたくさんいます。そういう人とも会ってきましたが、結論は「社内で育てる」ということ。社外から採用した場合、本当にスキルがある人であれば問題ないですが、結構何度が高いものです。社内の既存のメンバーの中からマネージャー業務を頼んで引き上げて、その人を成長させる。この選択の方が現場のメンバーもついてきてくれる。
そこで大事なのが「マネージャーの仕事の定義」です。楠山さんの会社では「チームの育成と開発を通して目標を達成すること」と定義しています。「育成」というのはあるレベルまで引き上げること。「開発」というのはその人がまだ発揮していない潜在的な能力を引き出すこと」です。
一番良いのは新卒から成長していって、その人が成長する中でマネージャー職に就いていく方が良いと思っています。ただ、それにもリスクはあって社外には大きな組織を率いてきたすごい人もいるわけです。そんな人がもしいれば、その人が会社に来てくれた方がより良い世界を知っているので、その会社のレベルをガン!と引き上げてくれる。そのメリットはとても良いですよね。その見極めも大事ですが。できれば紹介か、知っている人が良いと思います。
まずは「専任マネージャー」を配置すること。これが組織の成長には欠かせません。詳しくは動画もご覧ください。