会社を急成長させるための重要な要素!

こんにちは。代表の松方です。
今回は、楠山さんに「会社を急成長させるための必要な要素」を聞いてみました。
結論から言うと、「営業利益を出し続ける基盤を作って、その上で会社を成長させた方が良い」ということ。
会社を急成長させ、数年で上場することも可能ですが、基盤が整っていないとそのあとが大変。株式市場はかなりシビアですので業績などを市場からの高い期待によって、それに応えられないとどんどん株価が落ちていきます。
急成長した会社というのは、実は組織だったり、仕組み化が出来上がっていないまま上場してしまい、その後に今までのツケがくる。というような状態になることが多く、実際にそのような会社を結構見てきましたし、株式市場はそういう会社が結構多いです。
ビジネスの本質というのは「高い営業利益を継続的に出し続けること」。これが株主にとっても従業員にとってもハッピー。そういう基盤を整えた上で上場し、乱高下激しくなく、長い目で見て高い収益性を出し続けた上で成長していく会社を作った方が良い。
会社を急成長させたいのであれば早く基盤を作る。そして早く基盤を作りたいのであれば、そういった経験をしている人から教わるのが早いです。最初から「仕組み化」「スケールアップ」に意識を向け、”急成長しても大丈夫な確固たる状態”を軸に会社を作っていく。それが重要です。
経営者というのは勢いがある人が多いので、どんどん事業をスケールアップさせていきたい!と思うと思います。ただ、組織に「人」がいなければ事業は回りません。しかも人を「正しく配置」しなければいけない。ただ単に頭数いれば良いということではなく、きちんと組織が機能する人員配置が必要。その基盤を整えることをしながら、会社を成長させていくのが良い。
私(松方)自身も組織化をしていく中で、楠山さんのこの考え方に出会えて本当によかったと思っています。割と勢いで動くタイプなので、着実にいかなければいけない部分と、勢いで動く部分の棲み分けを教えてもらっています^^目から鱗がポロポロ落ちていくこの感じにいつも感動しています!